会津の旅は、美味い。
会津の気候風土と歴史に磨かれた「食」と「酒」がある。

会津地方は、山が深く、水が清い。北に飯豊山、西に駒ヶ岳、南に帝釈山、東に吾妻山など2000m級の山に囲まれ、日本海へ注ぐ大河の源流が流れている。 「会津」の語源は、諸国平定の任務を終えた二人の皇子がこの地で合流した神話からとも、阿賀川と只見川が出会う津(港)だったからとも、日本海側と太平洋側の交易が出会う場だったからともいわれている。いずれにしても、会津地方ははるか昔から人びとが暮らし、豊かな文化を発展させ、地域に根差した食文化を築き上げてきたことを物語っている。

時代が移り変わっても美しい自然はいまも変わらず、山々に降る雪は水源となり、夏も枯れることはない。寒暖差の大きい気候は、米や野菜に旨味をもたらし、平野部では良質の米が、山間部では蕎麦が多く生産される。会津地方は、日本有数の穀倉地帯であり、旨い酒が造られる酒処でもある。

会津鉄道で結ばれた3市町、会津若松市・下郷町・南会津町では、こうした会津地方の自然と食の醍醐味を体験できる。それぞれの個性あふれる魅力と美味を紹介していこう。

3市町略図
会津料理

会津若松市

幕末の激動の時代に、最後まで武士の誇りを貫いた会津藩。その城下町として栄えた会津若松は、北国の乾物を知恵と工夫で伝統料理に昇華させた「会津料理」の中心地でもある。正直で真面目、頑固だがやさしい会津人気質は、現在も美味しい食や酒に生きている。

ねぎそば

下郷町

江戸時代に参勤交代の行列が通る宿場町として栄えた「大内宿」や、数百万年前の地層が奇岩怪岩の絶景を生んだ「塔のへつり」と、下郷町は歴史と自然のドラマをいまに留めている。会津の蕎麦文化を担う猿楽台地の蕎麦畑は、8月下旬~9月上旬に圧巻の自然美を見せる。

南会津の酒

南会津町

標高500mの高地にある南会津町は、自然と共存する町。町の面積の92%は山林で、深い森が浄化した水と豪雪は豊かで良質な地下水となり、美酒をもたらす。冷涼な気候は夏のトマトにたっぷりの甘味を与え、清涼な水はイワナやヤマメを育んでいる。

会津へのアクセス

会津へは東京から特急電車で約3時間。
変化する車窓の風景に時を忘れる。

会津鉄道
交通アクセス図
お問い合わせ
 会津若松市
会津若松市観光課
TEL:0242-39-1251
Email:kanko@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp
会津若松観光ビューロー
TEL:0242-23-8000
Email:info@tsurugajo.com
会津若松駅観光案内所
TEL:0242-32-0688
 下郷町
下郷町役場産業課
TEL:0241-69-1144
Email:kankou_01@town.shimogo.fukushima.jp
下郷町観光案内所
TEL:0241-68-2920
 南会津町
南会津町商工観光課
TEL:0241-62-6200
Email:h_shokou@minamiaizu.org
南会津町観光物産協会
TEL:0241-62-3000